地震に強い、
自然素材の家
CONCEPT
自然素材と暮らしの工夫で、
時を友にする。
とうくりの家は、
完成した瞬間がゴールではありません。
木は深い飴色に変わり、しっくいは光を柔らかく散らし、石は落ち着いた風合いを増していく。
光や温度、音といった日常の刺激をやわらげる設計は、静かで深い眠りや落ち着きをもたらします。
素朴な質感に触れたときの安心感や癒し。その積み重ねが、暮らしの記憶となり、家そのものの味わいへと育っていきます。
自然素材 × 高性能 × 心地よい設計で、家にいるだけで呼吸が深くなるような住まい。
心と体が自然と整い、年月とともに美しさを重ねていく家づくり──それが「時を友に」という、とうくりの原点です。
自然素材に囲まれた
安らぎの空間シンプルで強靭な構造体
木の温もり、しっくいのやわらかさ、石の静かな存在感。
とうくりの家は、自然素材のもつ本来の美しさを活かした住まいです。
建築石材部門のある工務店だからこそできる、
キッチン天板や内装、外構まで石を暮らしに取り入れたデザインを提案しています。
自然素材が調和した空間は、深呼吸したくなるような心地よさがあります。
また、ベタ基礎を標準仕様とした強靭な構造設計を実現、強くて優しい住まいをご提案します。
無垢板の床
無垢材の床は、素足で触れたときの温かみと柔らかさが最大の魅力です。時間とともに色味や艶が変化し、暮らしの歴史を感じられます。調湿作用もあり、夏はさらっと、冬はひんやりしにくく、一年を通して心地よく過ごせます。
しっくいの壁
しっくいの壁は自然素材ならではの優れた調湿効果と脱臭性が特徴です。湿気を吸収・放出して室内環境を整え、カビの発生も抑えます。光をやわらかく反射する質感が空間に落ち着きを与え、経年による風合いも楽しめます。
石のアクセント
例えば、石材を使ったキッチンは重厚感と高級感に加え、耐久性・耐熱性に優れています。熱い鍋を直接置いても傷みにくく、汚れや擦れにも強いので日々の調理が安心です。素材そのものの模様や質感が空間に個性と自然の存在感を生み出します。
薪ストーブ
薪ストーブは炎の揺らぎとぬくもりで、空間全体をやさしく暖めてくれます。遠赤外線の効果で体の芯まで温まり、エアコンのような乾燥も少なく快適です。調理やお湯沸かしにも使え、揺れる火を眺める時間は特別な癒やしになります。自然素材の家との相性も抜群です。
日本の暮らしの知恵省エネ性能
障子や格子、深い軒のある開口部。
日本の気候と共に生きてきた知恵を現代の住まいに活かしています。
直射日光を和らげ、風を導き、光を整える。
見た目の美しさだけでなく、夏は涼しく冬は暖かい、省エネで快適な空間を実現します。
自然と共に暮らす設計が、エネルギーを抑えながら心地よさを生む。
それが、とうくりの考える“これからの家”です。
心地よい調光
季節ごとの太陽の高さを計算し、夏は直射を遮りつつ冬は奥まで光が届くよう窓や軒の位置を設計します。自然光を最大限活かすことで照明に頼らず心地よく過ごせ、室内の温熱環境も整います。暮らしのリズムに寄り添う光を計画的に取り入れることが大切です。
暮らしの知恵
障子や格子は、直射日光をやわらかく拡散し、室内に優しい明るさをつくります。外からの視線をほどよく遮りつつ風や光を通せるため、閉じても圧迫感がありません。和の趣がありながら現代の空間にもなじみ、光と影の表情を楽しめるのも魅力です。
構造・性能
人を守る、家を守る
強い構造体
地中梁で支える
地震に強い基礎
許容応力度計算に基づく、強度が強い地中梁工法によるベタ基礎を採用。家を支える基礎部分で、大切な家族と家を守ります。
まるで、魔法瓶のような家
断熱等級６
国が目指す次世代基準の断熱性能である、UA値0.46W/m²・Kを実現。冬でも体感温度が13℃を下回らないため、ヒートショックの心配がなく、風邪を引きにくい健康的な住環境を提供します。
コストパフォーマンスに優れた地震に強い家
耐震等級３
震度6強～7の地震でも軽い補修で住み続けられる、構造計算基準の耐震等級3を標準仕様としています。
自由設計ほど迷わず、
建売よりも自分らしく
基本設計をもとに、
必要な部分を
暮らしに合わせて選ぶ
とうくりの家は、あらかじめ性能とデザインが整った基本プランをもとに、暮らしに合わせて間取りや素材を自分好みにアレンジできる
ちょうどいい家づくりです。
基本のシンプルな平家
平屋参考間取り/内部自然素材仕上げ
- 1階床面積
- 66.25㎡
- 延床面積
- 66.25㎡
- 建築面積
- 71.22㎡
参考価格
1,800
万円(税抜)～
GREETING
ごあいさつ
家は、完成した瞬間が終わりではなく、
暮らしとともに育っていくものだと私たちは考えています。
木やしっくい、石といった自然素材が、
年月とともに表情を変え、味わいを深めていくように、
家族の時間が積み重なり、家そのものが育っていく。
とうくりの家づくりは、そんな「時を友にする暮らし」を
ひとつひとつ丁寧に形にしていくことです。
住まう人の心が整い、
毎日が少しやさしく感じられるような家を。
これからも、素材と職人の力を信じ、
暮らしのそばに寄り添う家づくりを続けてまいります。
とうくり武田 和己
WARRANTY
とうくりの家は「20年保証」
20年先の安心まで、ともにつくる家
とうくりでは、「20年瑕疵保険制度」を採用しています。
これは、構造や防水といった家の“いちばん大切な部分”を、20年間しっかりと保証する仕組みです。
建ててからが本当の暮らしのはじまり。
だからこそ、とうくりは 10年先、20年先も安心できる家づくりをお約束します。
保証の対象
構造耐力上主要な部分（基礎・柱・梁 など）
雨水の浸入を防止する部分（屋根・外壁 など）
- これらは、住まいの安全を守る最も重要な部分です。
- 20年間、第三者機関の保証のもとでしっかりとサポートされます。
Qなぜ20年保証が大切なの？
A多くの住宅は「10年保証」が一般的です。 しかし、家の本当の経年変化は10年を過ぎてから現れてきます。
とうくりの20年保証なら、途中で延長手続きの手間がなく構造や雨漏りなど重大な部分を20年間カバーします。
「建てたあとも、安心して暮らせる」 それが、とうくりの家の“あんしん保証”です。
Q本当に20年保証されるの？
Aはい。住宅あんしん保証の「20年瑕疵保険」によって、構造と防水の重要部分が20年間保証されます。
途中で延長手続きは不要です。万一の時は、保険法人（住宅あんしん保証）が補修費用をサポートします。
Qとうくりがなくなってしまったら？
A保険法人が、直接お客様へ補修費用をお支払いします。
“建てた会社がなくなったら終わり” ではなく、“第三者の保証” があるから安心です。
Q20年保証の費用は別途かかりますか？
Aとうくりでは新築住宅の標準仕様に含めています。追加費用はありません。
家は、完成して終わりではなく、
暮らしながら育てていくもの。
とうくりは「20年保証」という“安心”を通して、
家と人、時をつなぐお手伝いをしていきます。